毎年トーアコーヒーが、お世話になっているモンテ シオン農園に行ってきました。
今回は、モンテシオンの特徴の1つでもある、サステナブルにふれる事ができました。
※サステナブルの直訳は「持続可能」ざっくりと環境面と社会面の2つテーマがあります。
環境面では、将来もずっと現在と同じような環境下で人類が持続し生活していける事。
社会面では地球上の全ての人が平等に社会恩恵を受けられる事等です。
あまりにざっくりとした解釈ですいません。
モンテシオン農園を経営するLausanne S.A. de C.V.は、コーヒーで得た利益を生産者及びその家族の生活環境向上に役立てたり、レインフォレストアライアンス認証を取得するなど生物多様性の尊重に寄与しています。因みにオーナーのリリアナさんのお父さんはお医者さんです。
モンテシオンでは、農園で働く労働者とその家族に2週間に一回食料の配給をしています。
トーアコーヒーが支払っている価格の何パーセントかは、こういったお金の使われ方をしています。日本にいるとあまり気づきませんが社会システムそのものに問題を抱えている国々はまだまだ沢山あります。
普段飲んでいるモンテシオンのコーヒーも1杯飲んだら、社会貢献につながってるんだなぁと感慨深くなると同時に、コーヒーの持つ力に改めて気づかされました。
未だに文字の読み書きが出来ない方がいるので、サインは拇印の方もいました。
今後もモンテシオンのコーヒーを継続購入することで、幸せの架け橋になれたらと思いました。
エルサルバドル「モンテシオン」商品ページ
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