カテゴリー別アーカイブ: 商品情報

台湾出張レポート2024年 Vol.5

Taiwan Alishan Green Coffee Evoluation & Assessment 2024

今回の台湾コーヒーの品評会に参加してみて感じたことは、台北、台中、台南と少数の古来からの部族が台湾国産コーヒーを通して、生産者からグリーンバイヤー、ロースターそして最終的なお客様に至るまで、その味とストーリーに魅了され楽しんでいるという事を感じました。

 

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もちろん他国からのコーヒーも流通し、阿里山で生産されるコーヒーよりも低価格で販売されています。

しかし自国のコーヒーを成長させるために情熱をもってブランド作りに励んでいる事や、少しでも品質を向上させようとする生産者の努力をこの品評会で感じることが出来ました。

 

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そして生産者からの透明性を持った情報をグリーンバイヤーやロースターがきちんとくみ取り、安心安全だけではなく、品質を対価で評価しその生産者のストーリーを消費者に情報提供する、結果、台湾のコーヒーラバーに価格が高くても受け入れられているんだと感じさせられました。

 

この素晴らしいサイクルを構築する1歩を台湾は確実に踏み出している事が、台湾コーヒー業界の発展の潮流になっているのだと感じました。

こんなに近くの国で素晴らしいコーヒーに出会えたことが幸運であると共に、今後も台湾コーヒーから目が離せなくなりました。

 

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台湾出張レポート2024年 Vol.4

Taiwan Alishan Green Coffee Evoluation & Assessment 2024

品評会の最終日が表彰セレモニーとオークション兼、即売会となっており、台湾全土からグリーンバイヤーが100名以上参加してセレモニー会場を盛り上げました。

 

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Washed , Honey ,Natural ,Geisha, GeishaOtherとそれぞれ表彰し、生産者も皆さんの名前が呼ばれるたびに歓声が沸き、大変な盛り上がりでした。

その中でも目立っていたのが、台湾コーヒーのレジェンド生産者、コーヒー王子ことアロンさんのコーヒーでした。すべてのカテゴリーで入賞し、そのうち3つのカテゴリーで最優秀証を受賞しました。圧巻のレジェンドぶりでした。

 

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最優秀のロットに関しては、築地市場での競りを想わせるように、仕切り役がバイヤーに競らせる台湾ならでは?の迫力あるオークションでした。価格が上がるたびにどよめきが起き、会場の熱量もすごかったです。

 

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最高値は30万元/15kg  (約150万円)1kg約10万円ぐらいの落札価格でした。まるでパナマのGeishaのような印象です。

 

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さすがに最優秀賞のコーヒーのオークションには参加できませんでしたが、入賞ロットの中から、カップの良いものを選び、わずか5㎏ですが買い付けることが出来ました。

7月の本社直売会でこのロットを限定販売致します。

是非、台湾の素晴らしいコーヒーを体験してください。

 

 

台湾出張レポート2024年 Vol.3

Taiwan Alishan Green Coffee Evoluation & Assessment 2024

今回の品評会は170物サンプルが出品され4日間かけ審査されました。

 

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Washed ,Honey,Natural,Geisha、otherと5つのカテゴリーに分けられてカッピングを行いました。審査会スケジュールがかなりタイトだった為、1日8セッションも行い、さながらカッピングの修行のように、丸一日会場に詰めて審査を行いました。

 

 

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ファーストラウンドは、サンプル焙煎の調整がうまくいっておらず、スコアがあまり伸びませんでした。収穫してから間もないサンプルによくあるのですが、フレッシュすぎると、焙煎が難しく浅煎りだと特に後味に渋みが残ったり、フレーバーが発達していなかったりします。

セカンド、セミファイナル、ファイナルと進むにつれ、焙煎が良くなってきたため、それにつられスコアも伸び、中には90点近いスコアのロットも出てきました。かなりポテンシャルの高いコーヒーという印象で、中米のニカラグアのような、クリーンでスイートシトリック、熟した赤りんごや青りんごのようなMalic Acidを想わせる酸質が特徴的でした。

 

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台湾のコーヒーがこれほどの品質で魅力的なコーヒーを生産している事に改めて驚きました。

しかしながら、生産者の生産コストが他国のコーヒー生産地よりもはるかに高く、そのほとんどが国内や中国で消費されています。(1kg当たりの生産者コストはWashedで700元から1200元、Otherは1000元以上)※日本円に換算する場合は×5でおよその価格となります)

台北で訪問したカフェでは1杯2000円、100g6000円ぐらいで販売されています。

 

 

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台湾の民間戦略としては、コーヒー界の「エルメス」を目指しブランドを構築している所です。

日本の現状では、まだまだ継続販売には時間がかかるかもしれません。ただ、間違いなく品質は愉しみな国の一つになりました。

 

 

 

 

 

台湾出張レポート2024年 Vol.2

Taiwan Alishan Green Coffee Evoluation & Assessment 2024

 

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今回で6回目?となるこの品評会に初めて参加する事となり,

どんなコーヒーが出てくるのか大変楽しみでした。

昨年のPCA(プライベートコーヒーオークション、ACEがプラットフォームとなって行うインターネットオークション)では90点を超えるロットも出たと事前に聞いていたので、期待が高まります。

プレゼンテーションでは、台湾のヘッドジャッジで今回私を招集したMr.Joe Hsuが今回の出品ロットの総数と、代表的なエリア等を紹介してくれました。

 

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台湾コーヒーの生産者コミュニティは2006年に35名のメンバーで設立され、現在は嘉義県のメンバーだけで200名を超えたそうです。

主な品種はSL34、ティピカ、ゲイシャ、ブルボン等です。生産エリアは阿里山郷、梅山郷、竹崎郷、番路郷、中補郷の5つのエリアで生産され、5つのエリアを合わせた収穫面積は138.56ha 109,193kgしか収穫されません約1820袋/60kg

因みにコーヒー大国ブラジルは約200万ha、収穫量はざっくり約3,75万t、約6250万袋,桁違いです…。

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※道路から少し入るとすぐにコーヒー栽培エリアがあります。

 

近年の海外からの評価に伴い、現在台湾では、官民が協力し台湾コーヒーのアピールに力を入れています。

春に開催されたFOODEX2024にも台湾コーヒーのブースを出し、台湾コーヒーの品質や価値などを海外へどんどん発信しています。重要な経済産業の一つとなってきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

台湾出張レポート2024年 Vol.1

2024年5月18日~25日に開催された台湾コーヒーの品評会に、日本の代表としてトーアコーヒーから小竹が招集され、参画してきました。

「Taiwan Alishan Green Coffee Evaluation & Assessment 2024」

 

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※首都台北の台北駅とその街並み

 

今回初めて台湾の品評会に参加することになり、どんなコーヒーが生産され、どんな風味のコーヒーが出てくるのだろうかとワクワクして臨みました。

品評会の行われる阿里山までは、台湾の首都台北から台湾新幹線で1時間半ほどの嘉義駅まで行き、そこから車で、2時間程山を登った阿里山郷で行われました。到着したのは夜の12時だったので、翌朝の景色は、台北とのギャップに驚くほどの大自然でした。

 

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※阿里山郷の茶畑

 

阿里山は台湾屈指のお茶の産地として有名で、ここ最近コーヒーの国際品評会で、高く評価されブレイクした土地です。

標高も1200m以上あり、昼夜の寒暖差があるコーヒーの栽培環境としては恵まれている風土を持っています。

また、阿里山は原住民族のツォウ族の文化部落でもあります。

大自然とお茶とコーヒーの阿里山です。

2024年ニューイヤーブレンドの発売のお知らせ。

新商品のご案内です。

 

 

12月26日より「2024ニューイヤーブレンド」を発売致します。

 

新年にふさわしい明るく爽やかで甘みをともなった酸となめらかな質感、長い余韻を持つブレンドに仕上げました。

 

 

シトラスやドライレーズンのような複雑な風味とキャラメルのような甘さ、ジューシーでバランスの良いコーヒーです。

 

 

販売価格 ¥1,300/200g(税込み) どうぞお試し下さい。

https://toacoffee-online.com/shopdetail/000000000431

 

本年もトーアコーヒーオンラインショップをご利用頂き誠にありがとうございました。

来年も素晴らしいコーヒーを買付け、皆様にお届けできるようスタッフ一同努めて参ります。

 

良いお年をお迎えください。

新豆発売のお知らせ。

いつもトーアコーヒーオンラインショップをご利用頂き誠にありがとうございます。

毎年継続して買いつけを行っているインドSangameshwar社から素晴らしいコーヒーが届きましたのでお知らせ致します。

インド「カラディカン エステート ナチュラル」

インドでスペシャルティコーヒー?とお思いの方も多いかと思いますが、 コーヒー栽培の歴史は、エチオピア→イエメン→インドとかなり歴史は古く、 カラディカン エステートはインドに初めてコーヒーが伝わったババブダンギリという場所の近くにあります。

ひと昔前のインドは、あまり品質の高いコーヒーを生産しているイメージはありませんでしたが、ここ最近では、かなり品質向上策が行われており、素晴らしいコーヒーが一部作られるようになってきました。

今回買い付けたコーヒーも最新の発酵技術を駆使し仕上げられた、美味しいコーヒーです。
爽やかさがあり、質感が滑らかなきれいなコーヒーです。酸も穏やかで印象的な風味があるコーヒーに仕上がっております。

100g 729円(税込み)

200g 1350円(税込み)

是非この機会にご賞味ください。

新豆発売のお知らせ。

いつもトーアコーヒーオンラインストアをご利用頂き誠にありがとうございます。

タンザニアから素晴らしいコーヒーが届きましたのでご案内致します。

タンザニア「二ティン Washed」
二ティン農園は、タンザニア北部、世界遺産であるンゴロンゴロ保全地域近くのカラトゥエリアに位置し、200ヘクタールの面積を持つ大きな農園です。
このエリアは肥沃な火山性土壌であり、豊かな水資源にも恵まれている、コーヒー栽培にはとても適した環境です。

100g  648円(税込み)

200g 1188円(税込み)

是非、ご賞味ください。

2023年グァテマラ カップオブエクセレンスの発売のお知らせ。

いつもお世話になっております。
TOACOFFEE ONLINE SHOPでございます。

カップオブエクセレンス受賞コーヒーが入荷致しましたのでお知らせ致します。

2023年グァテマラで行われた国際品評会にて見事受賞を果たしました、ラス・オルテンシアス農園。
2019年にゲイシャの栽培を開始。2回目の収穫で初受賞を飾りました。

―農園情報―
この土地は、2019年に家族が長年所有してきた別の農場の隣にある土地を購入しスタートしました。
新たに取得してすぐに、ゲイシャ、パカマラ、SL-28 の品種に植え替えられました。
農場の一部は今でも森林となっており、より良い微気候とより回復力のある景観を作り出すことを目的としています。
ラス オルテンシアスは、ウェウェテナンゴのコーヒー生産者の 3 世代に属し、土地の可能性を見出し、土壌の改善や品種の見直しを行い、区画を分け適所に播種することを決定しました。
ゲイシャからの種子はパナマから運ばれ、最良の植物を慎重に選択しました。
これは最初のセカンドハーベストであり、より良い作物プロファイルを開発するために投資を続けたいと考えています。
これからますます品質を上げていくポテンシャルをもった素晴らしい農園です。

トーアコーヒーからの久しぶりのゲイシャのロット。
是非この機会にご賞味下さい。

2023年クリスマスブレンドの発売のお知らせ

いつもトーアコーヒーオンラインショップをご利用頂き、誠に有難う御座います。

新商品のご案内です。
11月10日(金)より「クリスマスブレンド」を販売致します。
甘いスイーツを召し上がる機会が多くなる季節にぴったりな深煎りタイプのブレンドコーヒーです。
11月10日~12月25日までの限定販売です。
ブラックベリーや赤ワイン、チョコレートを想わせる風味と滑らかで奥行きのある質感、
ブラウンシュガーを想わせる甘さが心地よく続くコーヒーです。 

販売価格 ¥1,242/200g(税込み)

どうぞご賞味下さい。2023_11.クリスマスブレンド