コーヒーの嫌気性発酵について。

皆さんはコーヒーの嫌気性発酵をご存じでしょうか?

嫌気性発酵(アナエロビックファーメンテーション)とは、コーヒーの精製方法のひとつで、収穫したコーヒーチェリーを密閉された容器に入れ、酸素がない環境で働く微生物を利用して発酵させる方法です。
これにより従来の好気性の発行時とは違った味わいやフレーバーを作り出すことが出来ます。
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(↑このような密閉されたタンクに入れ、通常2~3日間置いて発酵させます。)

弊社で現在取り扱いの嫌気性発酵のコーヒーは「インド/グンゲギリ」です。
インドグンゲギリ
こちらのコーヒーは、特別なバクテリアを付与させているわけではなく、チェリーの表面に付着している嫌気性のバクテリアの働きで発酵をさせています。
キャラメル・アプリコット・レッドベリーを想わせるコーヒーです。
どうぞこの機会にお試し下さい!

11月の寄居工場、本社直売会のお知らせ。

いつも株式会社トーアコーヒーをご愛顧頂き誠に有難う御座います。

トーアコーヒー 寄居パイルファクトリーでのコーヒー直売会は、11日(金)、12日(土)に開催いたします。

トーアコーヒー本社でのコーヒー直売会は、12日(土)に開催いたします。

営業時間はすべて 10:00 ~ 16:00 となります。

当日はアルコール消毒、換気の面、スタッフのマスク着用など十分に考慮し、実施致します。

 

※7月同様、コーヒーの試飲サービスは中止させて頂きます。

ご理解承りますようお願い申し上げます。

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