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2018カップオブエクセレンス 国際審査会参加レポート。

4月に行われたニカラグアでの国際審査会に参加して来ました。

 

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カップオブエクセレンスの選考とは?

今年は、4月9日~12日の4日間ニカラグアの最も有名な産地の一つマタガルパで開催されました。

首都マナグアは海抜標高も低く海や湖が近くかなり蒸し暑い場所ですが、マタガルパの町はニカラグアの中央部の山間地域の為、日中も暑さはあれど湿気も少なく、夜は少し肌寒いくらいでした。

今回で4度目となるニカラグアの国際審査会は、500以上の国内サンプルから、1次審査で214サンプル、2次審査で106サンプル3次審査で63サンプルそして国内最終選考で40サンプルまで絞られ、我々国際審査委員が1次2次審査を経て今年の最高の中の最高のニカラグアコーヒーを選びだします。

 

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 選考の仕方は?

今回の品評会では40ロットもの国内選考で勝ち上がってきたコーヒーを、1ラウンド4セッション、1テーブル10カップでそれぞれ審査していきます。

1回のセッションの制限時間は、カップにお湯を注いでから40分です。

 

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40分間で、それぞれのコーヒーに①どんな香りがあるか、(液体の中のフレーバーの特徴)②コーヒーの液体に雑味は無いか?(クリーンかどうか)③酸味の質は④甘さはどうか?⑤口に含んだ質感や量感は?⑥後味の印象は?⑦全体のバランスは良いか?⑧総評による評価と8の項目により採点される。1項目8点満点×8項目+加点36点で100点満点中の何点かで評価します。(カップオブエクセレンスは86点以上獲得しなければなりません。)自分の好き、嫌いは最後の総評で行うため、その他の項目はニュートラルな気持ちでカップをしなければなりません。

 

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今年の1番に輝いた生産者。

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Finca La Bendicion を所有するルイス・アルベルトさんです。この方は今回Finca Un Regalo De Dios という農園で5位を受賞した素晴らしいコーヒー生産者です。高々と手を挙げ一位という栄冠に喜びをかみ締めていたのが印象的でした。

トーアコーヒーの国際審査委員

今回で8回目の召集となった国際品評会への参加を終えて感じたことは、生産国のスペシャルティコーヒーを作る生産者の品質向上への意欲と成果にただただ驚かされました。生産者との良好な人間関係を構築し、トーアコーヒーが素晴らしいコーヒーを買付けられるよう、またお客様に「美味しい!」といっていただける美味しいコーヒーをお届けして参ります。

 

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2018 インドスペシャルティコーヒー買い付け出張レポート3

カラディカン農園の水洗処理場と乾燥場です。

 

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こちらの処理場では、ブラジルのピニャレンセ社製のセパレーターを使用していました。ピニャレンセ社の機器は精度と品質で世界的に有名です。国産がアルにも関わらずピニャレンセをチョイスしているところにこだわりを感じます。

チェリーの選別もスクリーン、比重選別ときちんと分けられ、ディフェクトされたものは、下のグレードまたは、コマーシャルコーヒーとして選別されます。

 

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比重選別後にビニールシートの上で更に未熟実と過熟実をハンドピックで選別していました。この工程が更に品質を向上させています。他の国でも、価格を値切るとこの工程を省かれるか、比重選別されたものを混ぜられるかされ品質の低いものになってしまいます。価格に似合った品質かどうか、カッピングが大切ですし、理由を知るためには現場に行かないと分からないものだと感じさせられました。スペシャルティコーヒーは価格を値切っていいものは出てきません。

 

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乾燥工程で1番気をつけないといけないのが、乾燥温度です。

※特に乾燥2日目までの管理が大事だとブラジル ラブラス大学のフラビオ博士が臨床実験の結果として報告しています。

黒いシートを使用しているのが少し気になりましたが、直接パティオにしいてなかったので良かったです。

※理想は乾燥機を使って、低温(35度以下)で12時間乾燥、12時間以上休ませるという乾燥方法が今1番良いとされています。BSCAのフラビオ ボーレン博士のプレゼンテーションでも報告されました。

インドのコーヒーボードはまだ乾燥機はダメというイメージがあるようで、農業技術が遅れているようでしたが、土壌や気候などテロアールは素晴らしいものがあることがまだまだ伸び白がある農園だと感じさせてくれました。

 

今回の出張で昨年よりも更に品質の良いものを買付けることが出来ましたので早くお客様にご案内したいですが、まずは無事に輸入できる事を祈りたいです。

 

 

 

 

 

 

2018インド スペシャルティコーヒー買い付け出張レポートVol.2

今回の目的地、インド南西部に位置するチクマガルールです。

赤道から北緯15度、標高1000m~1150mにコーヒー農園が広がっています。この近くには、インドにはじめてコーヒーが伝来したとされるババブダンギリという山がありコーヒーが育つ環境に適しています。

 

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赤道に近い事もあり、それぞれの区画にはシェイドツリーが植えられていてそのツリーにはインドらしく胡椒の実のつるが巻きついていました。

 

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この森は、野生の動物も多く生息しており、孔雀や猿、バイソンなどが住む豊かな環境でした。農園名はカラディカン エステートといい、熊の住む森という意味ですが、今はクマはいないそうです。

 

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インドのアグロノミストの指導にのっとり自然環境にも配慮された栽培を行っていました。インドもまた病虫害の影響を受けています。出来るだけ殺虫剤を散布しないよう虫取りシートを区画内に設置し対応していました。

 

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熟度も抜群のチェリー。赤道に近い事もあり、シェイドツリーも植えられていました。木に巻きついている弦は、グリーンペッパーです。かじると胡椒独特のスパイシーな辛さが口に襲いかかります。要注意です。

 

 

 

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カラディカン農園の総責任者エマンスさん。ひげが特徴的なジェントルマンでした。

 

 

 

 

 

 

2018インド スペシャルティコーヒー買い付け出張レポートVol.1

昨年から買い付けを開始した、インド共和国の南西に位置するカルナータカ州のチクマガグールへ行ってきました。

私にとってのインドとは、デリーに見る喧騒と埃っぽさ、ガンジス川の沐浴等でしたが、入国早々そのイメージは良い意味で裏切られました。

入国した最初の都市は、バンガロールといいインド版シリコンバレーといわれるインドのIT産業の中心地でかなり都会的な街並みでした。

イギリスの統治下時代を感じさせる雰囲気のある都市でした。

 

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とはいえ、郊外に出るとまったく違うインドが見えました。

目的地のチクマガグールまでは、バンガロールから車で、6時間ぐらいかかります。

まずは、目的地の途中にあるハサンにあるドライミルに行きました。

 

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インドで早くからピニャレンセのセパレーターを導入。

インドの場合は国産の機器メーカーがあるので外国製はまだ珍しいそうです。

 

 

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最終的にはハンドピックで欠点豆を除去します。作業がしやすいようにベルトコンベアでグリーンコーヒーを流し女性スタッフがハンドピックを行います。男性は集中の持続力が無い為この作業には向かないそうです。

 

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ドライミルで働くスタッフ。

 

 

 

カップオブエクセレンス落札情報。

12月7日の深夜に開催された、今年最後のカップ・オブ・エクセレンス ブラジル ナチュラルオークションで、優勝ロットを共同落札する事が出来ました!

ファゼンダ・カモシンは、前BSCA会長のエンリケ・スローパーさんがオーナーの農園です。

今年最後のカップ・オブ・エクセレンスオークション1位を落札する事が出来、また皆様に素晴らしいコーヒーをご案内できる喜びでいっぱいです!

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お楽しみに!

ペルーCOE2017オークション落札情報!

11月1日(水)に行われたペルー カップ・オブ・エクセレンス2017のオークションで見事1位に輝いた「La Flor」を共同落札致しました!

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ペルーでのCOE開催は今年が初めてという事で、開催前から注目を集めていた今回のオークションは、全体的に高価格での取引が目立った印象です。

 

第1回目第1位のコーヒー、、、

入荷が今からとても楽しみなコーヒーです。

皆様もどうぞお楽しみに!

カップ・オブ・エクセレンス コーヒー落札情報

10月18日に開催された、2017年COEブルンジィのオークションで8位入賞に輝いた「NZOVE」を落札いたしました。

 

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ブルンジィのスペシゃルティコーヒーITCグルメコーヒー開発可能プロジェクトを通じ知りました。スターバックスが日本に初上陸して間もない、当時はまだSCAJも発足していない頃で、コマーシャルコーヒー全盛でした。

その時の香りの良さとコーヒーの美味しさに驚き、トーアコーヒースペシャルティコーヒーに一歩を踏み出すきっかけをくれた国の一つでもあります。

カップ・オブ・エクセレンスへの参加は2年ぶりとなり弊社としても久しぶりの落札となりました。

お楽しみに!

 

ブラジルCOE、2つの1位が揃い踏みです!

10月に入って益々気温が下がってきました。本格的にホットのシーズンが到来ですね。

ブラジル カップ・オブ・エクセレンス(COE)2016 1位の「サンタ・バルバラ」と「グァリロバ」はもうお試しになりましたか?

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ん?1位が2つ??

実はブラジルのCOEは精製方法別に年2回行われています。

収穫後早い時期に開催されるCOEをアーリーハーベストといい、パルプドナチュラルという精製方法によって生産されたコーヒーで行われます。

パルプドナチュラルとは、収穫したコーヒーチェリーの果肉を除去し、ミュシラージという粘液質を残したまま乾燥させ、脱穀し中から生豆を取り出す精製方法です。

 

一方、遅い時期に開催されるCOEをレイトハーベストといい、ナチュラルという精製方法で生産されたコーヒーで行われます。

ナチュラルとは、収穫したコーヒーチェリーをそのまま乾燥させ、脱穀し中から生豆を取り出す精製方法です。

 

一般的にナチュラルはパルプドナチュラルより時間を必要とし、同じ時期に収穫された豆でも精製方法で仕上がる時期が異なるため、年にCOEが2回行われているのです。

 

「サンタ・バルバラ」と「グァリロバ」、どちらもCOE1位とあって素晴らしい印象度のあるコーヒーです。

先行販売していた「サンタ・バルバラ」はご好評につき、そろそろ終売が近づいています。

是非この機会に両方のCOE1位をお試し下さい!

ブルンジCOE2017のオークション開催です!

きたる10月18日(水)にブルンジカップ・オブ・エクセレンス2017のオークションが開催されます!

 

2年振りの開催となる今年は、予定が延期になっていましたが、ついに開催日が決定となり、注目度大です!

 

今日はサンプルカッピングを行いました。

素晴らしいロットが多く、今からオークションが楽しみです!

 

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SCAJ2017 RMTCの結果報告

9月22日に行われたSCAJ2017の会期中に行われたローストマスターズチームチャレンジで、関東チームは見事審査員大賞、第2位でした!

全国の焙煎師が同じ課題に真摯に向き合い取り組んだ素晴らしい大会でした。

沢山の応援ありがとうございました。

 

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今回の経験をトーアコーヒーの焙煎技術の向上に役立たせたいです。