2018インド スペシャルティコーヒー買い付け出張レポートVol.1

昨年から買い付けを開始した、インド共和国の南西に位置するカルナータカ州のチクマガグールへ行ってきました。

私にとってのインドとは、デリーに見る喧騒と埃っぽさ、ガンジス川の沐浴等でしたが、入国早々そのイメージは良い意味で裏切られました。

入国した最初の都市は、バンガロールといいインド版シリコンバレーといわれるインドのIT産業の中心地でかなり都会的な街並みでした。

イギリスの統治下時代を感じさせる雰囲気のある都市でした。

 

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とはいえ、郊外に出るとまったく違うインドが見えました。

目的地のチクマガグールまでは、バンガロールから車で、6時間ぐらいかかります。

まずは、目的地の途中にあるハサンにあるドライミルに行きました。

 

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インドで早くからピニャレンセのセパレーターを導入。

インドの場合は国産の機器メーカーがあるので外国製はまだ珍しいそうです。

 

 

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最終的にはハンドピックで欠点豆を除去します。作業がしやすいようにベルトコンベアでグリーンコーヒーを流し女性スタッフがハンドピックを行います。男性は集中の持続力が無い為この作業には向かないそうです。

 

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ドライミルで働くスタッフ。

 

 

 

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