トーアコーヒーのスペシャルティコーヒー

トーアコーヒーがブラジルコーヒーにフォーカスしたブラジルフェアーでご案内した、スペシャルティコーヒーの中のTop of Topのコーヒーをご紹介いたします。

―カップ・オブ・エクセレンス受賞農園― 〇ブラジル アーリーハーベスト【シティオ・ベラビスタ】 〇ブラジル レイトハーベスト【シティオ・ダ・セラ】 〇ブラジルレイトハーベスト【シティオ・ロシーニャ】 ―Taste of Harvest 受賞農園― 〇ブラジル【モンテ・アレグレ】

ブラジルのコーヒー産業は1991年以来、飛躍的に進化発展を遂げています。その発展の立役者になったのが、PINHALENSE社の比重選別機とグリーンセパレーターという今ではコーヒー精選には欠かせない機械の開発とBSCAの存在です。今では世界のコーヒー産業の中で最も進んだプログラムで生産されています。(ブラジルの中でも、BSCAが認証する農園に限ります)スペシャルティコーヒーに特化しているトーアコーヒーは、BSCAの思想をリスペクトするとともに、その想いを皆様に、素晴らしいコーヒーを通して伝えて行きたいです。

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ブラジルフェアー報告

10月1日コーヒーの日にちなんで、トーアコーヒー直営店でブラジルコーヒーにフォーカスしたブラジルフェアーを開催いたしました。お忙しい中足を止めていただき大勢の方にブラジルのコーヒーを試飲して頂き誠に有難うございました。

今回、。カップ・オブ・エクセレンスのアーリー・ハーベスト1品、レイト・ハーベスト2品、テイスト・オブ・ハーベスト1品、スペシャルティーコーヒーのブラジルと知っている方ならびっくりするアイテムを飲み比べていただき、「同じブラジルコーヒーでも、こんなに特徴が違うなんてびっくり」と驚かれたかたも多くいらっしゃいました。、私たちもしてやったりという感じで満足のいくリアクションを頂きブラジルコーヒーの魅力や、美味しさを伝えられ良かったです。

こういったトーアコーヒーだから出来るイベントをこれからも企画していきますので宜しくお願いいたします。

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COE2014ルワンダ落札しました。

昨夜行われた、カップ・オブ・エクセレンス2014ルワンダオークションでトーアコーヒーは Rwanda KCC/Gisuma coffeeを単独落札することができました。社内でのカッピング時にベスト3のロットは別にして、人気のあったロットでしたので、落札でき本当によかったです。日本に到着するのが今から楽しみです。販売時期が決まりましたらご案内いたしますのでご期待ください。

 

COEルワンダオークションスタート!

ついに始まりました!カップ・オブ・エクセレンス2014ルワンダオークション。さすが、1位のロットはぐんぐん高値をつけてます。近年ニュージーランド、オーストラリアやアジア、特に韓国のバイヤーの参入が目立つ中、私たちトーアコーヒーも昨日のサンプルロットのカッピングの結果を受け、価格とクォリティーのバランスを考え、オークションに参加しています。現地でのジャッジと日本の水を使用してのジャッジでは、若干の誤差があるので、必ずしも順位とクォリティー、価格が一致するとは限らないのが面白いところ。何はともあれ、落札できるようがんばります。

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注目される冠動脈疾患との関連

心疾患(冠動脈疾患)や脳卒中とコーヒーの関連性についても、多くの研究者による研究が現在進行形で行われています。従来、コーヒーの成分には血圧を上昇させる作用があると言われており、高血圧が大きく関与する冠動脈疾患や脳卒中へのリスクが懸念されていました。特にヨーロッパでは、冠動脈疾患や脳卒中で亡くなる人の割合が女性で54%、男性で43%と多く、ヨーロッパで多く消費されるコーヒーと、冠動脈疾患リスクの関連性に注目が集まっています。

コーヒー摂取と冠動脈疾患リスクについては、2009年、中国の研究者グループが米国やスウェーデン、ノルウェー、フィンランド、スコットランド、デンマークの計21のコホート研究(※1)に対するメタ分析を報告しています。それによると、全体として、コーヒーの飲用と冠動脈疾患の長期的リスクとの間に統計学的に有意な関連性はありませんでした。また、3万7514名を13年間追跡調査した2010年のオランダの研究報告では、1日2~3杯のコーヒー摂取群で冠動脈疾患リスクが最低であったことが報告されています。

これらの研究が示すように、コーヒーは冠動脈疾患のリスクを高めないという認識が有力になりつつあります。

社団法人全日本コーヒー協会 コーヒーとからだのおいしい話3 冠動脈疾患のリスクを下げるコーヒーの可能性 注目される冠動脈疾患と関連性より 抜粋

※1 コホート研究:ある特定の集団を一定期間追跡調査し、疾病発生とその要因との関連を調査する研究。