2018カップオブエクセレンス グァテマラのオークションが7月17日(火)日本時間22:00~開催されました。
トーアコーヒーは今回、カップオブエクセレンス グァテマラで常連となっている素晴らしい農園のEl Socorroを落札する事が出来ました。
今回のカップオブエクセレンス グァテマラは、弊社社員も国際審査委員として参画し実際にジャッジしてきました。
また、El Socorroに訪問したこともあり生産現場を見て、生産者のコーヒーに対する特別な思いとこだわりを知っていたため、落札でき大変嬉しく思いました。
入荷はまだ先ですが、是非、お楽しみにしてください!
正社員募集のお知らせ
コーヒーに興味のある方、コーヒーの事をもっと知りたい、コーヒー好きの方を募集しております。
勤務地:本社 新宿区百人町
職種:ルート営業 乗用車の免許(ワゴン車運転)
※2~3ヶ月間直営店(門前仲町)にて研修あり
詳細は株式会社トーアコーヒー 総務 松本までご連絡下さい。
TEL:03-3363-7671
いつもトーアコーヒーオンラインショップをご利用頂き、誠に有難う御座います。
新商品のご案内です。
明日6月29日(金)より「ニカラグア/エル・ケツァールJAVA」を販売致します。
アプリコットを想わせるような果実感と爽やかで糖蜜のような風味。滑らかな質感が特徴です。
どうぞお試し下さい。
販売価格
¥594/100g
¥1,080/200g
あらためまして、新宿区百人町にある新宿本社のご紹介です。
弊社社長はコーヒー業界に携わり63年、Cup of Excellenceに当初より参画し、日本で初めてのCOE落札企業でもあります。
2年前より本社1階にイタリア製熱風式焙煎機「ペトロンチーニ」を導入し、日々焙煎しています。
また本社ではコーヒーや抽出器具、各種食材などの小売販売も行っています。
どうぞお気軽にお立ち寄り下さい!
【トーアコーヒー新宿本社】
月曜日~金曜日(9:00-18:00)
〒169-0073
東京都新宿区百人町1-23-13
カラディカン農園の水洗処理場と乾燥場です。
こちらの処理場では、ブラジルのピニャレンセ社製のセパレーターを使用していました。ピニャレンセ社の機器は精度と品質で世界的に有名です。国産がアルにも関わらずピニャレンセをチョイスしているところにこだわりを感じます。
チェリーの選別もスクリーン、比重選別ときちんと分けられ、ディフェクトされたものは、下のグレードまたは、コマーシャルコーヒーとして選別されます。
比重選別後にビニールシートの上で更に未熟実と過熟実をハンドピックで選別していました。この工程が更に品質を向上させています。他の国でも、価格を値切るとこの工程を省かれるか、比重選別されたものを混ぜられるかされ品質の低いものになってしまいます。価格に似合った品質かどうか、カッピングが大切ですし、理由を知るためには現場に行かないと分からないものだと感じさせられました。スペシャルティコーヒーは価格を値切っていいものは出てきません。
乾燥工程で1番気をつけないといけないのが、乾燥温度です。
※特に乾燥2日目までの管理が大事だとブラジル ラブラス大学のフラビオ博士が臨床実験の結果として報告しています。
黒いシートを使用しているのが少し気になりましたが、直接パティオにしいてなかったので良かったです。
※理想は乾燥機を使って、低温(35度以下)で12時間乾燥、12時間以上休ませるという乾燥方法が今1番良いとされています。BSCAのフラビオ ボーレン博士のプレゼンテーションでも報告されました。
インドのコーヒーボードはまだ乾燥機はダメというイメージがあるようで、農業技術が遅れているようでしたが、土壌や気候などテロアールは素晴らしいものがあることがまだまだ伸び白がある農園だと感じさせてくれました。
今回の出張で昨年よりも更に品質の良いものを買付けることが出来ましたので早くお客様にご案内したいですが、まずは無事に輸入できる事を祈りたいです。
今回の目的地、インド南西部に位置するチクマガルールです。
赤道から北緯15度、標高1000m~1150mにコーヒー農園が広がっています。この近くには、インドにはじめてコーヒーが伝来したとされるババブダンギリという山がありコーヒーが育つ環境に適しています。
赤道に近い事もあり、それぞれの区画にはシェイドツリーが植えられていてそのツリーにはインドらしく胡椒の実のつるが巻きついていました。
この森は、野生の動物も多く生息しており、孔雀や猿、バイソンなどが住む豊かな環境でした。農園名はカラディカン エステートといい、熊の住む森という意味ですが、今はクマはいないそうです。
インドのアグロノミストの指導にのっとり自然環境にも配慮された栽培を行っていました。インドもまた病虫害の影響を受けています。出来るだけ殺虫剤を散布しないよう虫取りシートを区画内に設置し対応していました。
熟度も抜群のチェリー。赤道に近い事もあり、シェイドツリーも植えられていました。木に巻きついている弦は、グリーンペッパーです。かじると胡椒独特のスパイシーな辛さが口に襲いかかります。要注意です。
カラディカン農園の総責任者エマンスさん。ひげが特徴的なジェントルマンでした。
年末年始のお届けおよびお問い合わせについて
本年もトーアコーヒーオンラインショップをご愛顧頂きまして、誠にありがとうございます。
☆発送業務に関しまして
年末の最終発送は12月29日(金)となります。なお年末年始の繁忙期のため、御指定の着日に商品が届かない場合や、商品在庫によっては発送出来ない商品もございますので予めご了承下さい。また、連休中のご注文に関しまして、 年始、1月4日(木)から発送業務を行います。
※12月30日(土)~1月3日(水)の間のご注文は、1月4日(木)以降の発送となりますのでご注意下さい。
☆年末年始のお問い合わせについて
2017年12月30日(土)~2018年1月3日(水)までの間、年末年始休業のためお電話でのお問い合わせは受付いたしておりません。 また、上記期間「お問い合わせフォーム」からのお問い合わせは通常通り受付いたしますが、 お客様への回答は2018年1月4日(木)以降、順次のお返事とさせていただきます。
ご不便をおかけいたしますが、何とぞご了承くださいますようお願い申しあげます。
12月7日の深夜に開催された、今年最後のカップ・オブ・エクセレンス ブラジル ナチュラルオークションで、優勝ロットを共同落札する事が出来ました!
ファゼンダ・カモシンは、前BSCA会長のエンリケ・スローパーさんがオーナーの農園です。
今年最後のカップ・オブ・エクセレンスオークションで1位を落札する事が出来、また皆様に素晴らしいコーヒーをご案内できる喜びでいっぱいです!
お楽しみに!
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新商品のご案内です。
11月25日(土)より2017 年カップ・オブ・エクセレンス ニカラグアコンペティションにて見事1位に輝いた「ニカラグア/エル・エスフエルソ」を販売致します。
繊細な酸味と甘く滑らかな質感とオレンジやピーチを想わせる風味特性です。
どうぞお試し下さい。
100g 2600円
200g 5000円
カップ・オブ・エクセレンスの国際審査会は、1次ラウンド・2次ラウンドでカップオブエクセレンス受賞コーヒーを選出し、3次ラウンドは、その中でも特別なTOP10を再度焙煎し直し、評価します。
さすがTOP10だけあってどれも甲乙付けがたいコーヒーばかりですが、コンペティションである以上、順位をつけなければならないところが苦しいところです。
今回見事1位に輝いたのは、ニカラグア北東部に位置するJinotegaにある「El Esfuerzo 農園」でした。スコア91.166点。
最終的に今年のニカラグア・カップオブエクセレンスを受賞した農園は25農園でした。
昨年、一昨年と3年連続でニカラグアの品評会を見てきましたが、年々コーヒーのクォリティーがレベルアップしていてカッピングしていても、驚きの連続でした。特に綺麗な味だからこそ出てくる酸味の繊細な部分やフレーバーに輝きがあり魅了されました。
今回の品評会で入賞したロットをオークションで落札したいと思います。お楽しみにして下さい。
カップ・オブ・エクセレンスの授賞式でのニカラグアダンスでの祝福。
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