2024年5月18日~25日に開催された台湾コーヒーの品評会に、日本の代表としてトーアコーヒーから小竹が招集され、参画してきました。
「Taiwan Alishan Green Coffee Evaluation & Assessment 2024」
※首都台北の台北駅とその街並み
今回初めて台湾の品評会に参加することになり、どんなコーヒーが生産され、どんな風味のコーヒーが出てくるのだろうかとワクワクして臨みました。
品評会の行われる阿里山までは、台湾の首都台北から台湾新幹線で1時間半ほどの嘉義駅まで行き、そこから車で、2時間程山を登った阿里山郷で行われました。到着したのは夜の12時だったので、翌朝の景色は、台北とのギャップに驚くほどの大自然でした。
※阿里山郷の茶畑
阿里山は台湾屈指のお茶の産地として有名で、ここ最近コーヒーの国際品評会で、高く評価されブレイクした土地です。
標高も1200m以上あり、昼夜の寒暖差があるコーヒーの栽培環境としては恵まれている風土を持っています。
また、阿里山は原住民族のツォウ族の文化部落でもあります。
大自然とお茶とコーヒーの阿里山です。
後味の汚れ・切れのなさを「コク」「飲み応え」と誤解されてませんか?