News News

2024.7.3

台湾出張レポート2024年 Vol.2

コーヒーのある風景

Taiwan Alishan Green Coffee Evoluation & Assessment 2024

 

IMG_5211

 

 

今回で6回目?となるこの品評会に初めて参加する事となり,

どんなコーヒーが出てくるのか大変楽しみでした。

昨年のPCA(プライベートコーヒーオークション、ACEがプラットフォームとなって行うインターネットオークション)では90点を超えるロットも出たと事前に聞いていたので、期待が高まります。

プレゼンテーションでは、台湾のヘッドジャッジで今回私を招集したMr.Joe Hsuが今回の出品ロットの総数と、代表的なエリア等を紹介してくれました。

 

IMG_5213IMG_5215

 

台湾コーヒーの生産者コミュニティは2006年に35名のメンバーで設立され、現在は嘉義県のメンバーだけで200名を超えたそうです。

主な品種はSL34、ティピカ、ゲイシャ、ブルボン等です。生産エリアは阿里山郷、梅山郷、竹崎郷、番路郷、中補郷の5つのエリアで生産され、5つのエリアを合わせた収穫面積は138.56ha 109,193kgしか収穫されません約1820袋/60kg

因みにコーヒー大国ブラジルは約200万ha、収穫量はざっくり約3,75万t、約6250万袋,桁違いです…。

IMG_5260IMG_5259

※道路から少し入るとすぐにコーヒー栽培エリアがあります。

 

近年の海外からの評価に伴い、現在台湾では、官民が協力し台湾コーヒーのアピールに力を入れています。

春に開催されたFOODEX2024にも台湾コーヒーのブースを出し、台湾コーヒーの品質や価値などを海外へどんどん発信しています。重要な経済産業の一つとなってきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2024.7.2

台湾出張レポート2024年 Vol.1

コーヒーのある風景

2024年5月18日~25日に開催された台湾コーヒーの品評会に、日本の代表としてトーアコーヒーから小竹が招集され、参画してきました。

「Taiwan Alishan Green Coffee Evaluation & Assessment 2024」

 

IMG_5134IMG_5133

※首都台北の台北駅とその街並み

 

今回初めて台湾の品評会に参加することになり、どんなコーヒーが生産され、どんな風味のコーヒーが出てくるのだろうかとワクワクして臨みました。

品評会の行われる阿里山までは、台湾の首都台北から台湾新幹線で1時間半ほどの嘉義駅まで行き、そこから車で、2時間程山を登った阿里山郷で行われました。到着したのは夜の12時だったので、翌朝の景色は、台北とのギャップに驚くほどの大自然でした。

 

IMG_5240IMG_5315

※阿里山郷の茶畑

 

阿里山は台湾屈指のお茶の産地として有名で、ここ最近コーヒーの国際品評会で、高く評価されブレイクした土地です。

標高も1200m以上あり、昼夜の寒暖差があるコーヒーの栽培環境としては恵まれている風土を持っています。

また、阿里山は原住民族のツォウ族の文化部落でもあります。

大自然とお茶とコーヒーの阿里山です。

2024.1.9

1月の本社コーヒー直売会のお知らせ。

イベント

 

明けましておめでとうございます。

本年も株式会社トーアコーヒーをご愛顧頂きますようお願い申し上げます。

1月のトーアコーヒー本社直売会は、13日(土)に開催いたします。

営業時間は10:00 ~ 16:00 となります。

建物の修繕工事中で足場が組まれている状態となっております。

 

本社工事中

 

安全を期して皆様のお越しをお待ちしております。

株式会社トーアコーヒー