エル・ケッツァールの農園内にある水洗処理場です。
収穫されたチェリーを水洗処理槽に入れている風景です。箱に移し1袋にチェリーが何杯分あるか数えながら投入していました。
処理層に投入されたチェリーを水の力で水路をたどらせます。
途中、フローター除去を行うため、あえて水路は長めに作ってあります。
※フローター除去とは、葉っぱや枝、過熟を含めた軽いチェリーなどをセパレートする方法。
パルパーでチェリーの皮を剝ぎ、醗酵槽へ流れていきます。
発酵槽には、12時間位つけるそうです。
水洗処理で使用し汚れた水はそのまま川へ戻さず、何層もの浄化タンクを通し、カルシウムを加えため池で中和してから川へ戻すそうです。自然環境に配慮する事で持続性のある良質なコーヒーを生産することが出来ます。
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後味の汚れ・切れのなさを「コク」「飲み応え」と誤解されてませんか?