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2017.2.16

2017年中米産地レポート/ニカラグア偏 Vol.1

コーヒーのある風景

ニカラグア の首都マナグアから車で3時間ぐらいの場所に移動します。途中、日本の援助で造られた橋を通過します。

 

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ニカラグアは世界で2番目に熱帯雨林がある自然豊かな国です。ちなみに1番はブラジルです。

 

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エルケッツァールはマタガルパという街の山あいにあります。
マタガルパはニカラグアの中でコーヒーの集積場として栄えてきた街で最初に入植したのはイギリス人との事でした。エルケッツァールのオーナーはスコットランド出身です。

 

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コーヒーの街らしく、いたるところにコーヒーの集積場がありました。

 

まずは、マタガルバのサンミゲルにあるドライミルに行ってきました。

 

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2年前に伺った時には無かったスクリーン選別機やビューラー社のカラーソーターが設置されており最新の設備で稼働していました。

 

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上の写真は、カラーソーターではじかれたダメな豆です。精度が素晴らしく良い為、一瞬見ただけではわかりませんでした。日本でハンドピックをすると人件費が高くつき無駄なコストになります。生産国でも精度の高い機械を導入しコストパフォーマンスを高めて行く事も大切な事だと考えます。

 

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